第45回日本歯科麻酔学会最優秀発表賞 (デンツプライシロナ賞)受賞 髙島恵子先生 おめでとうございます
10月14日・15日の2日間、長野県松本市のまつもと市民芸術館で開催された「第45回日本歯科麻酔学会総会・学術集会」において、本学大学院生(歯科麻酔学分野)の髙島恵子先生が第45回日本歯科麻酔学会最優秀発表賞(デンツプライシロナ賞)を受賞しました。 ◆発表演題名: Conditioned pain modulationと thermal pain illusionは 術後痛発症予測のバイオマーカーとなるか 髙島恵子、大野由夏、今村敏克、久保英範、松本勝洋、松村真由美、小宅宏史、内田茂則、髙木沙央理、小林克江、牧野兼三、星島宏、長坂浩、小長谷光
我々は術後疼痛罹患期間とConditioned pain modulation(CPM)と thermal pain illusion(TPI)の関連について研究を行ってきました。CPIとTPIを術前に評価することにより術後の疼痛管理への関与度を予測するスクリーニング検査として応用できる可能性を示しました。